管理人のyamato(@YamatoHlb)です。
アニメのゆるキャンにハマってからキャンプに興味を持ち、少しずつキャンプギアを買い漁っています。
数多くある焚き火台の中で今回購入した
- 南湖ギアの焚き火台ソログリルの基本情報
- 南湖ギアの焚き火台ソログリルのレビュー
- 南湖ギアの焚き火台ソログリルを選んだ理由
を説明しつつ、とっても簡単なのですが組み立て方を写真付きでご紹介していきたいと思います。
この南湖ギアの焚き火台ソログリルはキャンプ初心者の僕が初めて買った焚き火台です。
初心者目線ですが、使ってみて良い点気になった点を解説していきますので、どの焚き火台を買うか迷っている人、購入するか判断しかねている人の参考になると嬉しいです。
南湖ギアの焚き火台ソログリルの基本情報

まずは南湖ギアの焚き火台ソログリルの基本情報というか、スペックを記載します。
南湖ギアの焚き火台ソログリルのスペック
完成時サイズ |
(約)横31.5×縦31.5x高さ28.5cm |
収納時サイズ |
(約)幅32.5×縦27×厚み2.5cm |
総重量 |
1.65Kg(ゴトク、収納ケース含む) |
商品内容 |
土台フレーム×2グリルブリッジ×2ハードタイプゴトク網タイプゴトク帆布ケース |
材質 |
SUS304(強度・耐熱性・耐食性に優れたステンレス) |
静止耐荷重 |
約10kg |
南湖ギア焚き火台ソログリルの特徴

高さ2パータン調整可能
火力に合せに合わせて高さを変えることができるので非常に便利です。 ゴトクが2 段階の高さに調整できるようにしているので、火床に近い位置でも使えます。炭火料理が使いやくすなっています。
設営が超簡単な焚き火台
広げて差し込むだけ!1分で設営可能です。広げて差し込み連結式、60秒で組み立てが完了。撤収も簡単です。
薄くコンパクトな収納が可能
軽い上にコンパクトなので持ち運びに便利です。
破損部分の取替え可能
ステンレスメッシュが傷んで来れば、取り換える事ができます。
ステンレス製ファイヤーメッシュ
通気に優れたメッシュシートの網目は0.36mmの極細仕様。空気は通しつつも炭の燃えくずは通さないようになっています。着火すると上昇気流が生まれる構造になっており、燃焼部に円滑に空気を送り込むので燃焼効率が良いのが特徴です。
商品ページの記載によると、ステンレスメッシュは消耗品であり、使用回数に限らず、使用時の火力や加重、使用時間によってはメッシュに穴が開くことがあるとの事でした。
商品ページのレビュー
Amazon限定となっているこちらの焚き火台ですが、約70名分のレビューの記載がありました。
安定性 4.7
携帯性 4.5
軽さ 4.2
耐久性 4.4
このような評価を得ていて同様のサイズ感の物だと、コールマンのファイヤーディスクが低価格でありますが、ゴトクの使いやすさを考えると南湖ギアの焚き火台ソログリルの方が汎用性が高いです。
南湖ギアの焚き火台ソログリルを選んだ理由
個人的にはさまざまな焚き火台と比較した上でこの南湖ギアの焚き火台ソログリルを購入しました。
選ぶ際のポイントとして抑えたかったのが、
- 設営が簡単であること
- 耐久性が高いこと
- 絶妙なサイズであること
- 日本製であること
の4点でした。
使用してみての感想も交えて、それぞれ解説します。
南湖ギアの焚き火台ソログリルは設営が簡単
後で写真付きで組み立て方法を説明しますが、南湖ギアの焚き火台ソログリルは設営が非常に簡単です。
初めての焚き火台でしたが、何の問題もなく組み立てれましたし、3歳の息子でもできました。
南湖ギアの焚き火台ソログリルは耐久性が高い
これに関しては一度しか使ってない為、メッシュ部分がそこまで傷んでませんので明確なことはまだ言えません。
しかしながらよくある人気のYOLERやTokyo campのソロ用の焚き火台だとステンレスのパーツが薄いが故に歪みやすかったりするらしいのですが、こちらの焚き火台ではフレーム部分のファイヤーピットやゴトクが頑丈である為そのような心配がなく使うことができます。
そういう意味では初めて買う焚き火台でしたので、『長く愛用できる焚き火台』としてこれからどれだけ「メッシュ部分が持つのか」も楽しみです。
南湖ギアの焚き火台ソログリルはサイズが絶妙
ソロキャンプをしたいと思って探していた焚き火台でしたが、いずれファミリーキャンプをする時にも使えたらいいなと考えていたので、YOLERのソロ用焚き火台より大きいのが良いなと漠然と思っていました。
更に言うと、近所のアウトドアショップに売っている薪がおよそ長さ30cmでしたので、南湖ギアの焚き火台ソログリルならカットせずにそのまま投入できて良いなと思い購入を決めました。
実際にこんな感じで薪をそのままくべられました。薪のカットが億劫な初心者には助かるサイズ感です。
南湖ギアは日本のアウトドアブランド
安い中華メーカーのものもありますが、
送られて来たら歪んでいた
返品交換などの対応が遅い
などのレビューコメントを他の焚き火台のページにて見かけたことがあったので、「とりあえずまずはちゃんと国内メーカーの物で探してみよう」という考えがありました。
そして見つけたこの焚き火台が、国内ブランド『南湖ギア』のものでした。
南湖ギアは「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続けるブランド。製品に一切の妥協を許さなく、細かな部分にまで気を配るキャンピングムーン社での製造にこだわっています。
- 日本発のアウトドアブランド
- 商品の企画、設計、販売などは全て日本国内で行っております。
- 高品質な製品をリーズナブルに提供するように精進してまいります。
引用:Amazon販売ページ
高品質なのに安価な国産焚き火台ってだけで、一目置いちゃいますよね!
南湖ギアの焚き火台ソログリルの組立方法
3歳児でもできる程非常に簡単ではありますが、組立方法を注意点も踏まえて写真付きで解説していきます。
①土台フレームにステンレスメッシュを通す
写真のように2本の土台フレームの4ヶ所にステンレスメッシュの四つ角の穴を通します。
②土台フレームにグリルピッドを差し込む
写真のように2つある土台フレームと垂直になるようにグリルピッドを差し込みます。
③ゴトクを必要であれば設置する

ゴトクがなくても焚き火はできますが、BBQに使う場合やちょっとした焼き物やケトルでお湯を沸かす場合はゴトクの高さを調整しながら使用することができます。
南湖ギアの焚き火台ソログリルはコスパ良し!
僕がAmazonで購入した時は税込3,780円でした。これが高いと感じるか安いと感じるかは個人差があると思いますが、個人的には良い買い物だったと思います。
この商品の特徴と重なる部分もありますが実際使用してみての感想としては、
などのメリットとも言うべき要素が多いので買って良かったです。
とりわけ、薪のカットが面倒な自分のようなキャンプ初心者にはかなりおすすめの焚き火台だと感じています。
しかし実物を手に取って「ん?コレってどうなの?」と思ってしまった点もあるので記載しておきますね。
南湖ギアの焚き火台ソログリルの気になる点
こちらの焚き火台に関して気になる点というか、購入前に把握しておくべき注意点は以下の通りです。
- 収納時にステンレスメッシュを折り曲げる必要がある
- ステンレスメッシュ単体が高いかも?
収納時にステンレスメッシュを折り曲げる必要がある
送られてきた商品が写真のようにステンレスメッシュが折り曲がった状態で収納されています。
そもそもの収納ケースのサイズ的には、ステンレスメッシュは折り曲げないと収納できない仕様です。
この折れ曲がり箇所が傷みやすかったりしないのか心配ですし、収納しづらいと言えばやりづらさはあるかなーっ?て感じました。
ステンレスメッシュ単体が高いかも?
まだまだそう簡単にはダメになる気配がないステンレスメッシュ。
とはいえ、もし仮に買い替える必要がある場合、ステンレスメッシュ単体は850円となっています。
僕はAmazonプライム会員なので送料もかからずこの金額で買えます!
Amazonプライム会員でない場合別途送料が掛かりますので、その点は注意が必要です。
まとめ
以上南湖ギアの焚き火台ソログリルについてお話してみました。
基本的には焚き火台としての使い勝手に不満はないです。
というかやはり、こちらの焚き火台の売りでもありますが設置が簡単だし、火をくべやすいし、ゴトクが頑丈で焚き火調理もしやすかったです。
終わった後の残った灰も、メッシュからそのまま火消し缶に落とすだけなので捨てやすかったです。
強いて注文をつけるならもう少し余裕のある収納ケースだとしまうのがより楽になりそうです。
これから暖かくなるとキャンプやBBQをやる機会も増えると思うので、自分が使ってみておすすめできそうなものがあれば随時ご紹介していきます。
読んで頂きありがとうございました。