- ConoHa Wingのメリット・デメリットか知りたい
- ConoHa WingでWordPressを始めるにはどうしたら良い?
- WordPressを始めたいけれど、初心者なので不安…
こんな疑問や要望をお持ちの方はこの記事を読むことで解決できます。
ConoHa Wingのレンタルサーバーを使用するメリットとデメリットを解説しつつ、WordPressを始める手順を図解で説明していきます。
このページを開きながら作業を進めていけば初心者の方でもスムーズにWordPressのインストールができますよ。
まずはConoHa Wingのレンタルサーバーを使用するメリットとデメリットから説明していきます。
ConoHa Wingのメリット
ConoHa WING(コノハウィング)には以下のようないくつかのメリットがあります。
- シンプル・親切な料金プラン
- 簡単にWordPressの開設・移行ができる
- 表示スピードが国内最速
シンプル・親切な料金プラン
WINGパックは、Webサイトを作成するために必要なレンタルサーバーと独自ドメインがセットになったお得なパックです。
WINGパックの契約中は、お好きな独自ドメインを2つまで永久無料でご利用いただけます。複数の独自ドメインを取得することで、分野別に特化したWebサイトを並行運用することが可能です。
また、検索アルゴリズムアップデートによる順位変動に対して、リスク分散を行うことができます。
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ベーシックプラン 891円/月
1,320円 32%OFF
費用 | 無料 |
SSD | 300GB |
転送量目安 | 27.0TB/月 |
ドメイン | 無制限 |
データベース | 無制限 |
メモリ | 8GB |
vCPU | 6コア |
簡単にWordPressの開設・移行ができる
初心者でも始めやすい
簡単にWordPressサイトを開設いただける「WordPressかんたんセットアップ」機能を無料で提供しています。
サーバーのお申し込みと同時に、WordPressサイトの運用に必要な独自ドメイン、WordPress、テーマ、SSLをまとめて一括でお申し込みが可能となっています。
自動ですべての設定が完了するので、すぐにサイトやブログを始められます。
他社からの乗り換えも簡単
ConoHa Wingは複雑なレンタルサーバーの移行作業を簡単に行えるようサポート機能も充しています。
他社サーバーでお使いのWordPressをご自身で簡単にConoHa Wingへ移行できるツール「WordPressかんたん移行」を無料で提供しているほか、移行作業を全てConoHa Wingの専任の担当者にお任せできる「WordPress移行代行」サービスもご用意していますので安心して他社から乗り換えることができます。
表示スピードが国内最速
国内レンタルサーバーサービスの中でWebサーバー処理速度を調査したところ、ConoHa WINGの処理速度が最も速く、2位に約2倍の差をつけて第1位という結果となりました。
国内No.1の圧倒的な速さを誇るConoHa WINGで、ストレスのない高速なサーバー環境を手に入れましょう。
その他にも ConoHa Wingを推す理由・メリットはいくつかありますが、ConoHa Wingを有名ブロガーさんたちも他社からの乗り換えて使われていますので安心して頼れるレンタルサーバーと考えて良いでしょう。
ConoHa Wingのデメリット
正直デメリットと言うほどのものでもないかもしれません。
あまり気にはならない人もいるかもしれませんが、強いてあげるならデメリットは以下の2点です。
- 土日(祝)のサポートがない
- ベーシックプランに試用期間がない
土日(祝)のサポートがない
ConoHa WINGでは平日10:00〜18:00のみ、電話・チャット・メールでのサポートが用意されています。
電話やチャットは土日(祝)は対応頂けませんし、メールの返信も翌営業日以降の対応となります。
なので土日や祝日に何かトラブルが起きて、どうしてもその日のうちに解決しなければならないなら自分でやるしかありません。
ベーシックプランに試用期間がない
ConoHa WINGでは最安値プランである「ベーシックプラン」でも3ヶ月フルで利用すると月額1,210円となります。
他社レンタルサーバでは、月額1000円以下の料金プランが用意されていることが多い為、1ヶ月あたりの費用で比較するとやや高めの料金プランと思われるかもしれません。
更に他社にはあるのに無料での試用期間もありません。なので、試しにやってみるというのは少し難しいところがあります。
ですが、ConoHa Wingが提供しているWINGパックの場合には初月の料金はかかりません。
『ベーシックプラン3ヶ月』の場合でも最初の1ヶ月は無料となり実質残りの2ヶ月は1,210円となりますので、捉え方次第ではお得に感じる人もいるかもしれません。
WordPressのメリット・デメリットの詳細が知りたい人は下記記事を参考にしてみて下さい。

ConoHa WingでのWordPressの始め方
ここまでConoHa Wingのレンタルサーバーのメリット・デメリットをお伝えしてきました。
それではここからはConoHa WingでのWordPressの開設方法を図解していきます。
流れとしては、
- レンタルサーバーを申し込む
- WordPressかんたんセットアップを行う
- お客様情報を登録する
- 本人確認を行う
- レンタルサーバーの料金を支払う
といった順序で行っていきます。
今回はレンタルサーバーConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」を利用した、とてもシンプルな方法です。
最短10分ほどで完了しますので、ぜひ今から一緒にやってみましょう!
レンタルサーバーを申し込む
「ConoHa WING」のトップページの中の、「今すぐお申し込み」のボタンを押下します。
新規でConoHa WINGを申し込む人は、「初めてご利用の方」の方にメールアドレスとパスワードを入力します。
次の「プラン選択」画面で、料金タイプ、契約期間、プランを選択します。
料金タイプはお得な「WINGパック」がおすすめです。
契約期間は長くなるほど割引率が高くなるので、必要に応じて選択してください。
初めてWordPressを運用する初心者であれば、プランは「ベーシック」または「スタンダード」がおすすめです。
続いて初期ドメインとサーバー名を入力します。
サイトURLとして使用する「独自ドメイン」は後ほど設定できますので、ここでは自分が分かりやすい文字列を設定すればOKです。
なお、「サーバー名」は特別な理由がない限り、最初から入力されているものから変更する必要はありません。
WordPressかんたんセットアップを行う
先ほどの画面を下にスクロールすると、「WordPressかんたんセットアップ」という項目があります。
今回はこの「WordPressかんたんセットアップ」を使ってWordPressブログを開設します。
通常であれば、WordPressサイトを構築するために必要な「ドメイン」「サーバー」「テーマ」「WordPressインストール」などの契約・設定をひとつずつ行う必要がありますが、「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、これらをまとめて導入することができるため大変便利です。
作成サイト名は、あなたのWordPressブログのブログ名を入力します。
あとから変更も可能なので、事前に考えていなかった方はとりあえず仮のブログ名を入力しておいてください。

「WordPressかんたんセットアップ」では独自ドメインが1つ無料でプレゼントされるので、作成サイト用新規ドメインの欄に、お好みの文字列を入力・選択してください。
ユーザー名とパスワードは、WordPressの管理画面にログインするために必要となります。
後ほど必要になるのでメモを取る等して忘れないように注意しましょう。
最後にテーマを選択します。
テーマとはデザインテンプレートのようなもので、あなたのWordPressサイトのデザインやレイアウトの根幹を決めるものです。
多くのブロガーに愛用されており割引価格で購入できるので、個人的にはJinがおすすめです。
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お客様情報を登録する
続いて、お客様情報の入力に進みます。
必要な情報を入力してください。
本人確認を行う
スマートフォンで本人確認を行います。
SMS認証(ショートメッセージ)か、電話認証(音声通話)を選択できます。
レンタルサーバーの料金を支払う

最後に決済情報の入力を行い、入力内容を確認します。
これでレンタルサーバーの申込、独自ドメインの取得、WordPressのインストール、テーマのインストールがすべて完了しました!
お申し込み完了後、WordPressのURL、データベース情報が画面に表示されます。
この内容はとても重要ですので、必ず控えておきましょう。
特にデータベースのパスワードについては後からの確認は出来ませんのでご注意ください。
まとめ
本来はこのままWordPressの必要最低限やっておくべき初期設定について話していきたいのですが、とりあえずは一旦まとめますね。
ConoHa Wingのメリット・デメリットは以下の通りです。
本来であればめんどくさい「ドメイン」「サーバー」「テーマ」「WordPressインストール」などの契約・設定をひとつずつ行う必要がありますが、
「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、これらをまとめて導入することができるため非常に便利です。
聞き慣れない専門用語や単語が登場しますが、ひとつひとつ順を追って設定していけばそれほど難しくはありませんよね。
今回はここまでとなりますが,早く続けてWordPressの初期設定を済ませたいとお考えの人は次のステップに進んでいきましょう。