管理人のyamato(@YamatoHlb)です。
僕は現在WordPress有料テーマJINを使用しています。
使ってみて初めて実感しますが非常に使いやすく、カスタマイズも容易です。
そこで今回は「ブログ初心者が使うなら」という視点で、初心者がJINを選ぶべきおすすめポイントを自身の経験上無料テーマと比較しながらご紹介したいと思います。
WordPressテーマ「JIN」の購入に迷われてる方の参考になればと思いますので最後までご覧下さいね。
最初は無料テーマを使用していたが…
僕はワードプレスでブログを始めた時は正直有料テーマを買ったのに使いづらかったらどうしよう?とか悩むならとりあえず無料最強の呼び声高いcocoonでいいや!と思い、cocoonを使用していました。
でも続けていくうちに有料テーマの方が良いかもと思うようになったのです。
それは、収益化を図るにはSEOに強い有料テーマを使うほうが良いとの情報が多かったですし、無料テーマではどうしても限界があるというか、カスタマイズが十分にできないということも見聞きしていたこと・体感していたことが理由でした。
無料テーマを使用していて困ったこと
上の項目でも話しましたが、僕はブログ開設当初は無料テーマcocoonを使っていました。
cocoonは無料テーマでは圧倒的に人気がありますし、使いづらいという感覚はあまりなかったのですが、自分好みのデザインにしようとブログ初心者且つweb素人である僕が細かいカラー設定やボタン、見出し等の設定を試みると画面が真っ白に…。
それぞれのテーマの公式サイトへ行けばよくある質問等によくあるエラーの対処方法などは記載されていますが、ピンポイントで自分が困った時の対応策が分からなくてその作業に時間がかかってしまうなんてことも少なくありませんでした。
つまりまとめると、以下の問題点が作業効率を悪くさせていました。
- そもそものカスタマイズが難しい
- 困った時の解決策が見つからない
そこから有料テーマへの変更を検討するようになり、結局は公式サイトにも記載されている多くのJINユーザーさんのブログに足を運び、「こんなデザインにしたい」と思ったこと、困った時のサポートが充実しているとの情報を見かけたことで僕はJINの購入を決めました。

ちなみにWordPressの有料テーマに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
JINを購入してみて
JINを購入してから4ヶ月程経ちますが、レビュー記事を書くまでに少し時間がかかったのは、自分である程度使ってみた上で良い点悪い点を把握したかったからです。
まずはWordPress有料テーマJINを購入して良かった点をお話しします。
良かった点は大きく2つあります。
それはカスタマイズが容易な点とSEO対策がされている点です。
下の項目でそれぞれ解説しますね!
困ったことがあれば今のところ公式サイトの記載内容で対応できてしまっているので、正直現段階では困っていることはありません。
カスタマイズが容易

カスタマイズが容易とはどういうことなのか?これからブログを始めてみたいと考えている方には分かりづらいかもしれませんので、JINでできる細かいカスタマイズ内容を実例を交えてご紹介していきますね。
着せ替え機能
よくLINEとかでもアプリ内の全体のカラー設定が変わる着せかえ機能があるのですが、JINでも同様の着せ替え機能があります。

画像引用:JIN公式HP
パステルカラーチックで可愛らしいデザインのものが多く、どれも閲覧がしやすく見る人が見やすいデザインになってます。
ちなみに当ブログは下段中央のデザインを採用しています。
- 各パーツの色
- ヘッダーデザイン
- サイドバーデザイン
- フッターデザイン
- フォント設定
- 見出しデザイン
- ボタンデザイン
- マーカーデザイン
これらのデザインは着せ替えテーマにより自動的に設定されています。
デモサイトを確認しながら着せ替えテーマを選べるのも嬉しいポイントです。
カラー設定
僕は無料テーマ時代にこの設定に苦労したので、さまざまなカラー設定が細かく調整できる点はJIN特有のものかもしれません。
ちなみに個別でカラー設定できるのが、
- テーマカラー
- アクセントカラー
- 背景色
- ヘッダー背景色
- タイトルの文字色
- メニューの文字色
- メニューの背景色
- SNSボタンの色
- フッターの文字色、背景色
- リンクの色
- リンクにマウスを合わせた時の色
- サイト内の文字色
- スマホ専用のメニューの文字色、背景色
- インフォメーションバーの背景色
- 記事中のアイコンの色
その数なんと17項目!
多分ここまで細かく設定できるのは有料テーマならではだと思います。
それぞれデフォルトカラーのままでもいいですし、カラーコードを入れたりチャートから選んだりして、好きなように設定できます。
見出しデザイン
見出しデザインって何?と思う方もいるかもしれませんので、当ブログの見出しを紹介します。
僕が設定している見出し2〜4は以下の通りです。
見出し2
見出し3
見出し4
JINでは見出しのデザインも、簡単に変更できます。しかも種類が豊富で逆にどれにしようかと迷ってしまうレベルです。
カスタマイズ画面ではプレビューしながら選べます。数ある中から好きな見出しデザインに設定することができますので、大見出しのh2から小見出しのh4までのバランスを確認しながら、自分のブログやサイトに合った組み合わせで選ぶといいですよ。
ボックスの種類

当記事でもいくつか使っていますが、箇条書きのものなどをボックスで囲ってあげると純粋に見やすいんですよね。
なので無料テーマ時代にもいろいろ試みましたが、HTMLの知識が壊滅的に乏しい僕では悪戦苦闘でした。
しかしJINならそんなことに時間は取られませんでした。
もともとボックスのショートコードが設定されているのでワンクリックでボックスを記事内に挿入できます。
太線ボックス
背景色ボックス
端折れボックス
などなどありますが、これらはほんの一部です。
更にボックスだけでもさまざまな種類が用意されていて、以下のようなボックスは使用用途に使い分けることができます。
注意点ボックス
良い例ボックス
悪い例ボックス
プロフィール設定
当記事の記事下にもプロフィールが配置してあります。
というか、そういう設定にしてあります。
簡易なプロフィールではありますが、僕自身も他の方のブログを読む時どんな人がこの記事書いたんだろう?って気になりますけどあんまり長いプロフィールだと読むに時間を要しますよね。
だからこそこの簡潔なプロフィールが大事なのです。
下のSNSボタンも設定が可能ですのでボタン押下でフォローページへの移動が可能となっております。
吹き出し、ボタン設定
吹き出しの設定
吹き出しを活用するとブログにオリジナリティが出ますし、自分のデザインなら自分の意見を伝えやすいですし、他人のデザインなら客観性をもたらして伝えやすくなりますよ。
ボタンの設定
ボタン自体も自分でカスタマイズすることが可能です
でもJINなら初めからボタンのショートコード設定がされているので、ワンクリックでボタンを設置できます。

項目名 | |
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項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
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項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
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項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
このようなランキングボタンがワンクリックで表示させられるなんて嘘みたいですよね?
ランキング記事を作りたい人や商品紹介をしたい人、アフィリエイトをしたい人には便利すぎる機能だと思いますよ。
SEO対策がされている
JINならばSEO対策としてプラグインを用意する必要がなく、サイトタイトル(検索エンジンで表示されるサイトタイトル)やディスクリプション(サイト自体の説明文のこと)がカスタマイズ設定で簡単に入れられます。
更に個別の記事毎でも同様に、記事タイトル(検索エンジンで表示される記事タイトル)やディスクリプション(記事の説明文のこと)が投稿画面の下部で簡単に入れられます。
その他にも記事毎のメタキーワード設定が可能であり、ハッシュタグ設定もできますのでSNSでの検索にも引っかかるように対策ができます。
SEO対策がきちんとなされているJINですが、SEO対策として余計なプラグインを入れてしまうと正常に機能しないことがあると見かけたことがありますので、余計なプラグインは入れないように注意して下さい。
まとめ
以上がブログ初心者さんにWordPress有料テーマJINをおすすめする理由になります。
僕もブログ開設当初は有料テーマに手を出すのは怖いものがありましたが、こうして使ってみるともっと早くから購入した使っておけばと思う点が多々ありました。
14,800円は初心者の方からしたら決して安いがくではないかもしれませんが、A8.net等の自己アフィリエイトを数件こなせば稼げる範囲内ですよ。

JINは人気テーマであるが故ユーザーも多く、困る事があっても情報が探しやすい点も初心者に扱いやすいポイントだと思いってます。
今回は以上です。
お読み頂きありがとうございました。