管理人のyamato(@YamatoHlb)です。
アフィリエイトで稼いでいくにはASPが欠かせません。
今回はアフィリエイト初心者やブログ初心者がまず使うべきASPをご紹介していきます。
- ASPって何かの略なの?
- 仕組みかよく分からない。
- どのASPを使ったらいいの?
こんなお悩みも解消します。それではどうぞご覧ください。
そもそもASPとは?
ASPはアフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略です。
これで「そーなんですかー、わかりました」
って言う人はほとんどいないと思いますので説明しますね。
ざっくり簡略化すると、
といった役割があります。
- 稼げる案件がほしいアフィリエイター
- 安価な広告費で、商品やサービスを販売して欲しい広告主
この双方をつなぎ、双方の要望を叶える役割を果たすのがASPです。
文章だと分かりにくいかもしれないので
こんな図を作ってみました。

上の図を見てもらえるとお分かりの方もいるかもしれませんが、
●広告主がASPに、商品が売れただけの広告費を支払う
●ASPからアフィリエイターに、売ってくれただけの報酬が支払われる
といったような流れで広告費が広告主からアフィリエイターへと流れていきます。
つまり、動いているのは広告費のみです。
仕組み自体はそんなに難しくも怪しくも無いですよね?
このようにASPは稼ぎたいアフィリエイターと、安い広告費で売りたい広告主の双方の要望を満たすという重要な役割を担っています。
そこで次は、アフィリエイターの視点から絶対に入れるべきだと私がお勧めするASPを紹介したいと思います!
初心者が導入すべき3つのASP
ASP自体は数が少ないわけではありません。むしろいっぱいあり過ぎて困るくらいです。
かと言って多ければ多い程稼げるわけでもないので、扱っている案件・サービスの量や質・アフィリエイターとしての宣伝のしやすさといった観点から僕がお勧めするのは以下の4つのASPです。
それぞれに特徴がありますので以下で解説していきますね。
A8.net
A8.netとは業界最大手とされる会員数、案件数ともにトップクラスを誇るASPです。
- セルフバックが豊富
- アフィリエイトマーケティング協会が行っている『アフィリエイトプログラム意識調査』では、一番満足しているASPとして8年連続で選ばれている
- 案件数は約18,000件以上あり、広告内容も不動産・健康・美容・金融・投資など幅広い
- 審査が不要
アフィリエイト初心者ならばセルフバック(自己アフィリエイト)でアフィリエイトの仕組みをダイレクトに体感できるので、それだけでも稼ぐ第一歩となりますよ。
自己アフィリエイトに関しては下記記事を参考にしてください。

アフィリエイターでA8.netを活用していない人はまぁいないと思われます。
ASPといったらA8.netと言っても過言じゃないです。
それくらい定番中の定番です。
バリューコマース
- 総合モール案件や教育案件が多い
- 楽天やAmazonとの連携が可能
- ASP担当がつきやすい
- 審査が不要
案件の多さも十分に魅力的ですが、かんたんリンクという機能を使えば、楽天やAmazonの直リンクを自動的に変換してくれるので、物販に関しては初心者でも取り掛かりやすい度No.1かもしれません。
さらにASP担当者が付いてくれるのも魅力のひとつです。
正直始めたいけど分からないことが多いなんて人は、分からないことを教えてくれる人がいる環境があれば頑張れるって人は結構多いのではないかと思うのです。
だからこそこちらは初心者の方にはアフィリエイトの入り口としては最適なのではと思います。
nend
こちらはA8.netと同じファンコミュニケーションズという会社が運営しているサービスになります。
- スマートフォンのみの対応
- クリック型保証広告
- 設置が簡単
- 審査はあり
設置が簡単で、クリックされれば報酬に繋がるので安価でも数が増せば高額の報酬が期待できます。
この手のタイプの広告としてはGoogle AdSenseが最有力ですが、審査に落ちる人もいればすぐに審査に出せるクオリティの物は作れないという方も多いと思うので、初心者の方はまずはnendを活用するといいでしょう。
初心者の方はもちろん、無料ブログ(独自ドメインなし)の方にもオススメですよ。
まとめ
以上アフィリエイト初心者が絶対に導入すべきASP3選でした。
もちろんこれら以外にもASPは多数ありますので、自分でやってみて扱いやすいものから取り掛かるのも良いかと思います。
ただし、今回紹介した3つのASPは最低でも入れておきたいというレベルなのでこの3つをまずは使いこなすのがアフィリエイトで稼ぐ1番の近道となるんじゃないかなぁって個人的には思います。