観葉植物っていいですよね。
居住空間の中に緑があると癒されますし、可愛い観葉植物は結構沢山あります。
ですが日当たりを考慮したり、適度に水をあげたり…割と面倒じゃないですかね?笑
僕は面倒くさがりなので、なかなか観葉植物を育てるのが不向きな性格なのかもしれません。
そんな僕みたいな面倒くさがりにおすすめなお世話が簡単な観葉植物とその手入れの方法をいくつかご紹介します。
- 管理がラクな観葉植物を知りたい
- 初めての観葉植物で失敗したくない
- どれくらい管理がラクか知りたい
それではご覧ください。
ズボラな人でもおすすめな観葉植物
観葉植物と言うと日当たりや水やりの手間が先行してしまい、管理が大変そうといったネガティブなイメージの人が多いかもしれません。
そんなマイナスイメージを払拭するような、普段めんどくさがりの人・ズボラな人でも管理がラクな観葉植物を4種類ご紹介致します。
管理がラクな観葉植物①アイビー
誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
アイビーはツル性の観葉植物です。
インテリアや寄せ植えから公共緑化まで幅広く利用されています。耐陰性、耐暑性、耐寒性があり、育て方や増やし方が簡単なことから、とても人気のある植物です。
原産地は西アジア、北アフリカ、ヨーロッパです。驚きましたがなんと500以上の品種があります。
アイビーの強い生命力から永遠の愛、ツルがしっかりと絡みつくことから不滅などの花言葉を持ちます。
アイビーは乾燥した土壌を好む植物ですので、土が乾燥したら霧吹き等で水を与えるようにしましょう。
管理がラクな観葉植物②サボテン
サボテンは多肉植物で、植物の中でも比較的育てやすいタイプといわれています。
しかし、正しい育て方と水やりのポイントを押さえておかなければ、枯らしてしまうおそれもあるのです
サボテンは砂漠等の乾燥した地域で育つイメージが強いかもしれませんが、植物なので水を与えないと枯れてしまうのです。
確かに、サボテンの原産地は南北アメリカ・ガラパゴス諸島などで、湿度が低い乾燥地帯ですが、水やりは「土が乾いたら与える」のがポイントです。
夏場は乾いたら与えれば良いですが、寒い時期はまったく水やりをしないことも1つの生育方法です。
管理がラクな観葉植物③ガジュマル
子どもの精霊が宿ると言われている神聖な木でもあるガジュマル。
ガジュマルは熱帯や亜熱帯に分布している常緑高木なので、日光が大好きです。日当たりの良い環境だとすくすく育つため、可能な限り日光にしっかり当てましょう。
ただし、季節の変わり目には注意が必要です。冬に寒さ防止のために室内管理をしている場合は、突然春の直射日光を当てると葉焼けします。最初は戸外の日陰、続いて半日陰、日当たりの良い場所、カーテン越しなどと間隔を開けながら移動させ、日光に慣れさせる必要があります。
冬の場合は、室内の日当たりの良い場所で日光を当てると良いです。
水やりに関しても夏の土が乾きやすい時期はマメに、冬は生育しないので土が乾燥するまでは水やりはしなくて大丈夫です。
管理がラクな観葉植物④パキラ
育てやすくおしゃれな観葉植物のパキラ。
贈り物としても人気がありますよね。
数多くの観葉植物の中でも、人気の高い品種です。生長力も旺盛ですし、「発財樹」という別名もあり、商売繁盛に良いと言われています。
耐陰性もあり半日陰でも育つため室内のあらゆる空間で楽しめますが、強くしっかりした株を作るには日光に当てることも必要です。
管理がラクな観葉植物の水やり
上記であげた管理がラクな観葉植物とは言えど水やりが全く不要ということではありません。
水やりに関しては、土が乾ききった数日後に水をあげるくらいのペースで大丈夫です。
ただし育成機の春や秋はたっぷりとお水を与えてあげて下さいね。
ホコリや害虫の予防にもなるので下記のような葉水は適度に行いましょう。
まとめ

今回紹介した管理がラクな観葉植物は、
- アイビー
- サボテン
- ガジュマル
- パキラ
の4つでした。
どれも共通してるのは管理が比較的ラクな事、そして可愛いしオシャレなところです。
僕は先日友人の新築祝いにパキラを贈ったらすごく喜んでくれましたよ。
自分で育てるのはもちろん、オフィスや自宅などどんなインテリアにも馴染むので、お祝い事やお世話になっている人へのプレゼントにも良いかもしれませんね。