雑記

粉にも豆にも対応!おすすめドリップ式コーヒーメーカー4選をご紹介

コンビニのコーヒーがここ数年でグッと美味しくなりました。

コロナ禍で自宅で過ごす時間も増え、自宅でも美味しいコーヒーが飲みたいと思う人は多いのではないでしょうか?

そのような方の為にも、

  • コーヒーメーカーが欲しいけどどれが良いかわからない。
  • どうやって選んだらいいかわからない。

こんなお悩みを解消します。

僕はいろいろ考えた結果、最終的には今現在も使用しているコーヒーメーカー一択でした。

その理由も含め、おすすめのコーヒーメーカーやコーヒーメーカーを選ぶポイントをお話ししていきます。

が、一声にコーヒーメーカーと言ってもその種類は多岐に渡りますので、今回はドリップ式コーヒーメーカーにフォーカスしてお話を進めていきます。

ドリップ式コーヒーメーカーとは?

 

コーヒーメーカーには大きく、 『ドリップ式コーヒーメーカー』、『カプセル式コーヒーメーカー』、『エスプレッソマシン』があります。

その中で今回はドリップ式コーヒーメーカーにスポットを当ててお話ししていきます。

ドリップ式とは、コーヒー豆を挽いてできるコーヒーの粉に、お湯を回しかけて蒸らしながらゆっくりと抽出する方式のコーヒーの淹れ方です。

手動でも簡単な器具で淹れることができるので、利用している方も多いですが、手動だと様子を見ながら少しずつお湯を注ぐので、時間がかかってしまいます。

一方、ドリップ式コーヒーメーカーだとお湯の回しいれを自動でやってくれるので、いちいちお湯を自分で注ぐ手間が省けます。

 

コーヒーメーカー3種類の特徴

ドリップ式のコーヒーメーカーは大きく分けて、

  • ミルなしタイプ
  • ミル付きタイプ
  • 全自動ミル付きタイプ

3種類があります。

ざっくりですが、説明しますね。

 

 ミルなしタイプのコーヒーメーカー

ミルなしの場合、別途コーヒーミルが必要、もしくは市販で粉を購入するか、専門店でコーヒー豆を粉にしてから購入する必要があります。

 ミル付きタイプのコーヒーメーカー

その名の通りコーヒーミルがついています。なのでコーヒー豆の状態で購入し、付属のコーヒーミルで粉にしてからコーヒーを淹れることができます。

 

 全自動ミル付きコーヒーメーカー

こちらもその名の通りですが、フィルターをセットし、コーヒー豆とそれに見合った水を用意すれば全自動で淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。

 

コーヒーミルとは?

コーヒーミルとは、焙煎されたコーヒー豆を粉砕するための機械です。

コーヒーミル(coffee mill)は家庭用のものを指す名称で、業務用はグラインダー (grinder) と呼ばれることが多いです。

ちなみに手動でも自動でも豆を粉々にするわけですから結構な音が出ますので、家族のいる方は注意が必要かもしれません。

 

コーヒーメーカーを選ぶポイント

何か新しく物を買う時にあなたは何を重視しますか?

コーヒーメーカーの購入にあたり、抑えておきたいポイントは以下の5つ。

  • コーヒーメーカーの保温性能
  • コーヒーメーカーの容量
  • コーヒーメーカーの手入れのしやすや
  • コーヒーメーカーの便利な機能
  • コーヒーメーカーにより異なるフィルター

それぞれ解説します。

コーヒーメーカーの保温性能

淹れたコーヒーを保温したいのであれば、ステンレス製の容器やヒーター機能のついたモデルを選ぶのがおすすめです。

容器から移さず温かさを保持したい場合は、保温性の優れたステンレス容器を選ぶと良いです。

ただし、コーヒーメーカー本体にヒーター機能が備わっていれば、ガラス容器でも温度を保つことが可能。

yamato
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好みがあるかもしれませんので、ガラス製がお好みの方は確認が必要です。

 

コーヒーメーカーの容量

あなたご一人暮らしなのか、家族がいて家族にもコーヒーを飲む人はいるのか。あるいは、1度淹れてどれだけ飲むのかにもよっては異なります。

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ご自身やご家族のコーヒーを飲む量等を考慮して選ぶと間違いはないでしょう。

 

コーヒーメーカーの手入れのしやすさ

手入れのしやすさは商品により全く異なります。ほぼどのパーツも取り外せる商品もあれば水タンクやコーヒーミルは固定のままの商品もあります。

個人の価値観なので一概には言い切れませんが、僕はお手入れのしやすさを割と重視して選びました。

 

コーヒーメーカーの便利な機能

用途によって、各種便利な機能を搭載しているコーヒーメーカーがあります。

例えば予約タイマー機能を使えば、朝起きたと同時に淹れたてのコーヒーを味わうことが可能ですよね。

また、自動電源オフ機能が備わっていれば、忙しい朝でも電源の切り忘れの防止ができ、節電が可能ですよ。

 

コーヒーメーカーにより異なるフィルター

フィルターには大きく紙フィルターと金属のメッシュフィルターの2種類があります。

 

紙フィルター

紙フィルターは、コーヒーを抽出するときに使う紙製の専用フィルターです。

繊維の目が細かく、コーヒーの油分をろ過するのですっきりとした口当たりに仕上がるのが特徴です。

yamato
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消耗品なので買い足していくコストがかかりますが、コーヒー粉が捨てやすくお手入れが簡単な点は魅力的です。

 

メッシュフィルター

メッシュフィルターは、ステンレスなどの金属フィルターです。ドリップするときはコーヒーの細かい粉が通りやすくなるので、濁ったコーヒーになりがちですが、油分もそのまま抽出するので本来の風味や味わいを楽しめます。

yamato
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使用後は粉だけ捨てれば、洗って何度も使えるため経済面での魅力があります

 

おすすめのコーヒーメーカー4選

上の項目で話したポイントを踏まえて僕がおすすめするコーヒーメーカーは以下の4つです。

写真と共に簡単に説明していきますね。

Panasonic  全自動コーヒーメーカーNC-A57-K

yamato
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僕が愛用しているコーヒーメーカーの後継機です!

豆の挽き・沸騰浄水・蒸らし・抽出・保温まで全自動ですし、デカフェ豆コースと呼ばれるカフェインレスの豆にも対応してくれるので、女性に喜ばれそうですよね!

 

DeLonghi(デロンギ) 全自動コーヒーメーカーミルク泡立て手動 ホワイト

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コーヒーだけでなく、ミルクを加えたカプチーノやカフェラテなど、エスプレッソをベースにした豊富なメニューバリエーションを楽しむことができます。

 

siroca(シロカ) 全自動コーヒーメーカー

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こちらは容量が少ないですがコンパクトなのでお一人様向けかもしれません。

 

DeLonghi(デロンギ) ディスティンタコレクション ドリップコーヒーメーカー

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ステンレスの保温瓶なので保温能力に優れています。数あるデロンギ製品の中でスタンダードモデルでありつつも、ハイスペックな商品です。

最後に

いかがだったでしょうか?

僕がご紹介したのは全自動ばかりですね。

理由は僕が面倒くさがりやだからです

でもコーヒーが好きな方ならどれも、『買って間違いない』と思える手堅いモノばかりです。

僕はこちらの全自動ミル付きのコーヒーメーカーを使用していますが、豆を挽く音のデカさに、当時生後半年だった長男が大泣きしました。

手動でも自動でも音は出ますし、Amazonや家電.comのレビューでも「意外とうるさい」という文字は目にしますので、コンビニのコーヒーメーカー等で音のデカさを確認しておくと参考になるかもしれません。

いくら美味しくてもコーヒーの飲み過ぎには注意が必要です。

コーヒーを飲むメリット・デメリットを解説します 【COFFEE】管理人のyamato(@YamatoHlb)です。 僕はコーヒーは中高校生くらいからブラックばかり飲んでます。 先日友人が僕の勧めた...

きっとこの記事を最後まで読んで下さったあなたはさぞコーヒーが好きな方でしょうから、コーヒーメーカーを活用して素敵なコーヒーライフを送って下さいね。