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Googleアドセンスの審査に通過する為の5つのポイント

  • Googleアドセンスって何?
  • Googleアドセンスの広告を利用したい
  • Googleアドセンスの審査に落ちてしまった
  • Googleアドセンスの審査に受かる方法が知りたい

こんな疑問や要望をお持ちの方はこの記事を読むことで解決できます。

それでは早速参りましょう。

Googleアドセンスとは?

GoogleアドセンスはGoogleが提供しているクリック型広告です。

インターネット上のさまざまな場面で見かけますよね。

▲当ブログスマホ版だとこのような感じです。

Yahoo!JapanGoogle等のポータルサイトや企業のHPでも広告が掲載されていますが、もちろん僕たちのようなwebサイトやブログ運営をしている個人でも取り扱うことは可能です。

その広告の特徴としては、ユーザーそれぞれに対して過去の検索結果などから最適な広告をGoogleが提供している点です。

全ての広告を自動で設置させる機能もあれば、ディスプレイ広告やネイティブ広告等の広告の型を選択し、指定した位置に設置させることもできます。

最もメジャーなクリック型広告がGoogleアドセンスと言えますが、それを扱うには審査に通過する必要があります。

当ブログ以外のブログでも一発合格してきた経験を踏まえて、Googleアドセンスの審査に通過する為の5つのポイントを解説します!

 

Googleアドセンス審査に通過する為の5つのポイント

Googleアドセンスの審査に通過する為の5つのポイントは以下の通りです。

Googleアドセンス審査の5つのpoint
  • 定期的な記事更新をしよう
  • アドセンスポリシー違反をしていないか?
  • アフィリエイト広告
  • プロフィールの設定
  • 必要とされているものの設置

それぞれ大事なので解説します!

 

Googleアドセンス申請前後で定期的な記事更新をしよう

ブログの更新は重要だと考えています。

Googleの評価的にも全然更新されていないブログより定期的に更新されているブログの方が評価されているはずです。

毎日更新していなくても23日に1度は記事の投稿や更新があると、このブログは頻繁に動きがあると見なされてると思います。

というか僕はそんなペースで更新してました。

だから毎日更新は無理でも一定のペースで続けていくことが大事です。

 

 Googleアドセンスの申請に適切な文字数は?

明確な決まりはないと思いますが、良質なコンテンツと判断してもらうには文字が少な過ぎる記事や、画像が多過ぎる記事はなかなか評価が得られないでしょう。

1500文字以上の記事が良いかと思います。

ただ文字が多ければ良い記事と言えるわけではないですが、文字数が多くなくてもボックスやアンダーラインを使って文章を読みやすくしたり、見出しや装飾機能を活用して記事そのものを読みやすいものにする工夫があると良いです。

yamato
yamato
ユーザー目線で読みやすい記事作成を心がけましょう

 

 Googleアドセンス申請時に必要な記事数は?

こちらも特にGoogleが明確に示している基準はないはずです。

因みに僕が初めてGoogleアドセンスの審査に通った時は6記事だったと思います。

なので割と記事数は関係ないのかなと感じたのが正直なところです。

ただ読み手を想定して、その読み手にとってどんな情報が嬉しいかとかどんな情報だったら有益か?を自分なりに意識して記事を作成していたのでその点を踏まえると、記事数よりも記事の質をより重んじているのかも知れません。

 

Googleアドセンスのポリシー違反をしていないか?

アダルトやギャンブルのコンテンツが禁止なのは有名な話ですが、それだけではありません。

  • 違法なコンテンツ
  • 知的財産権の侵害
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 動物への残虐行為
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 不正行為を助長する商品やサービス
  • 悪質なソフトウエアまたは望ましくないソフトウエア
  • 露骨な性的コンテンツ
  • 報酬を伴う性的行為
  • 国際結婚の斡旋
  • ファミリーコンテンツに含まれる成人向けテーマ
  • 児童の性的虐待と性的搾取

特にブログの記事作成をする上で上記よのようなGoogleアドセンスが掲げコンテンツポリシーに注意が必要です。

とりわけGoogleアドセンスの審査に通過する前はこういったコンテンツポリシーに引っかからないようなテーマで記事を書き進めてくださいね。

詳しくは公式HPでご確認下さい。

Googleアドセンス申請前にアフィリエイト広告は大丈夫?

GoogleアドセンスにASPのアフィリエイト広告を貼っていると審査が通りにくい」

とたまにみかけますが、結論から言うとそんなことはないはずです。

なぜなら僕はブログにAmazonや楽天のアフィリエイト広告を掲載した状態でもGoogleアドセンスの審査に通ったからです。

ただし、僕は本のレビューをして紹介記事の最後にこちらで買えますよというニュアンスで広告を掲載していただけなので自然な広告掲載だったと思います。

記事と無関係な広告だと判定に影響する可能性は大きいです。

アフィリエイト広告を貼らなければ審査の対象になることはないので、記事の内容にそぐわない可能性があるならば広告を載せない方が無難かもしれません。

プロフィールの設定

プロフィールなんて必要なのかなと最初は疑問でしたが、あった方が良いです。

というか多分ないとまずいです。

ブログのプロフィールって必要?記載事項と書くべき理由を解説します!管理人のyamato(@YamatoHlb)です。 正直僕はブログ開設当初はプロフィールは設定していませんでした。 プロフィールなん...

Google側はどういった人物がその記事を書いているかを重視しています

なのでSEO対策としてもプロフィールは効果的だと思われます。

yamato
yamato
プロフィールを作った上でユーザー側に有益な記事を書くように心がけましょう

Googleアドセンス申請時に必要とされるものを設置しておく

明確な規定はないですが、Googleアドセンスの申請には下記項目が必須だと言われています。

  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
  • サイトマップの作成

 プライバシーポリシー

プライバシーポリシーはインターネットのwebサイトやブログにおいて、収集した個人情報や記事に寄せられたコメントをどのように扱うかなどを、サイトやブログの管理者が定めた規範のことです。

yamato
yamato
日本語では個人情報保護方針なんて言い方もしますよね

初めての時は作り方も分からなくて困惑しましたが、僕の場合はWordPress有料テーマJinを使用している為もともと入っている雛型があったので助かりました。

初めて作る方はコピペしてお使いください。

当ブログのプライバシーポリシーページ

yamatoと名前の入っている箇所の訂正は忘れないように注意して下さい

 

 お問い合わせの設置

お問い合わせの設置の有無はGoogleの評価対象となっています。

お問い合わせフォームが設置してあるとユーザーが運営者側に気軽に質問や連絡をすることができますよね?

逆にお問い合わせフォームがない場合は、個人ブログであっても運営者側に連絡ができない=信頼性が低いと見なされてしまいます。

いくら素敵な文章で質の良い商品を紹介している企業HPでも、返品時や商品に対する問い合わせがしたくても問い合わせフォームがなかったら商品の購入はしませんよね?

ブログの信頼性を得る・高める為にも必ずお問い合わせフォームは設置しましょう

 サイトマップの作成

サイトマップはその名の通りサイトの地図のことです。

これには、読者用の『HTMLサイトマップ』とGoogle用『XMLサイトマップ』の2種類のものが存在するのでそれぞれの役割と作り方を解説します。

HTMLサイトマップ

普通のwebサイトやブログで見かけることもありますが、HTMLサイトマップはユーザー用のサイトマップです。

このサイトマップの役割はユーザーにブログ内の記事を一覧で確認させることであり、それにより読書が読みたい記事を探しやすくなり、よりアクセスがスムーズになります。

yamato
yamato
設置する目的はユーザービリティを高める為ですね

WordPressではプラグイン「PS Auto Sitemap」を使うことでHTMLサイトマップを作成することが可能です。

HTMLサイトマップの作成手順
  1. WordPressで作成したサイトにプラグイン「PS Auto Sitemap」をインストールし、有効化する。
  2. 設定画面で、サイトマップから除外したいカテゴリやページなどがあればチェックを入れ
  3. 設定を終えたら、画面下方に表示されたサイトマップのショートコードをコピーする。
  4. 「固定ページ」を新規追加し、エディタを「テキスト」に変更してショートコードを貼り付け、固定ページのタイトルを「サイトマップ」などに変更して公開する。
  5. 公開したサイトマップのポストIDを調ておく。ポストIDとはサイトマップのURLの「post=」のあとの数字のこと。
  6. 設定画面に戻り、上で調べた数字を「サイトマップを表示する記事」の欄に入力する。
  7. 「変更を保存」をクリックすると、サイトマップが完成して公開される。

 

 

XMLサイトマップ

XMLサイトマップは実際目にするものではないですが、Googleなどの検索エンジンに対しブログ内の記事11枚の存在を伝える役割があります。

さらに記事のリライトや新規投稿など更新があったことを検索エンジンにより早く伝えることができるので、なるべく早くに検索結果に反映させたいタイムリーな記事を書いた際には欠かせないサイトマップなのです。

XMLサイトマップを作成することでGoogleなどの検索エンジン側に更新があったことだけでなく更新頻度や更新日まで伝えますので、継続的な更新があれば「このブログはちゃんと稼働している」というような印象を与えることになり、間接的にですがSEO対策にもなると考えられています。

yamato
yamato
設置する目的はクローラービリティを高める為ですね。

WordPressではプラグイン「Google XML Sitemaps」を使うことでXMLサイトマップを作成することが可能です。

XMLサイトマップの作成手順
  1. WordPressで作成したサイトにプラグイン「Google XML Sitemaps」をインストールし、有効化します。
  2. 新しい記事を公開したり、既存の記事を更新したりすれば、新しくサイトマップを作成し、更新をGoogle Search Consoleに登録します。
  3. すぐにXMLサイトマップを作りたい場合は、設定画面にある「検索エンジンはまだ通知されていません」の「your sitemap」というリンクをクリックし、XMLサイトマップを生成して、更新をGoogle Search Consoleに登録します。

ユーザー向け(HTMLサイトマップ)、クローラー向け(XMLサイトマップ)のどちらのサイトマップもGoogleアドセンスの申請時には不可欠なのできちんと作成しておきましょう

 

Googleアドセンスの審査が受からない人へ

Googleアドセンスの審査は年々厳しくなっているのか、アドセンス申請する時期により難易度が異なっているようです。

2015年頃なら「日記のような記事を10記事くらい書いて合格した!」というような声も聞きましたが、2021年現在は以前のようにはいかずかなり厳しくなっています。

さらに厄介なことにGoogleから明確な基準が示されているわけではありません。

だからこそ一度落ちても対処法がわからないんですよね、きっと。

ですが、実際にGoogleアドセンスの審査に合格したブログを参考に、今まで解説してきたポイントを押さえながらきちんと読者に価値のある記事を書いていけば、アドセンス審査は合格できるはずです。

この記事で解説した5つのポイントを参考にブログやブログ内の記事を修正して申請し直してもらえればと考えています。

短い期間で何度も申請するのは良くないみたいなので、1度落ちてしまっている人はすぐに申請に出さずに1ヶ月程度期間を空けることをおすすめします。

 

まとめ

最後に簡単にまとめます。

Googleアドセンスの審査に通過する為のポイントは以下の5つです。

Googleアドセンス審査の5つのpoint
  • 定期的な記事更新をしよう
  • アドセンスポリシー違反をしていないか?
  • アフィリエイト広告
  • プロフィールの設定
  • 必要とされているものの設置
yamato
yamato
基本的にはコンテンツポリシーに違反せずに読者目線の記事を書き続けていけば大丈夫です!

Googleアドセンスの審査のためだけでなく、ブログ本体の信頼度を高めることでSEO対策に繋がる部分がたくさんあります。

なので、

  • プライバシーポリシーの設置
  • お問い合わせフォームの設置
  • サイトマップの作成

は最初は難しいかもしれませんが頑張りましょう。

ブログ初心者の人でもGoogleアドセンスの審査は通過したとTwitter上でもよく見かけますので、そこまで難しく考える必要はなあと思いますが、サクッと終わらせて収益化に繋げていきましょう。